K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

山西 治男
文学部 外国語文化学科
教授
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    山西 治男, ヤマニシ ハルオ

所属・職名

  • 文学部 外国語文化学科, 教授

学位

  • 文学修士

本学就任年月日

  • 1992年04月01日

研究分野

  • 翻訳, 英和および和英翻訳  , 翻訳にまつわるさまざまな問題点を考察する。また、翻訳のために必要な能力や技術についても考察する。
  • アメリカ文学、英語

研究活動

論文

  • 「英語文学」を読む, 山西治男, 國學院雑誌, 第120, 6号, 1, 15, 2019年06月15日, 國學院大學,   本論文では、Fredric Brown(フレデリック・ブラウン)の”The Solipsist”(「唯我論者」)という、アメリカ現代文学の短編作品を取り上げ、作品を精読しながら、英文法や英語表現、英米・英語圏の文化的事項を解説し、英語の教職履修者が学修すべき内容を、6つの【読解のポイント】として例示し、作品に即して具体的に考察した。 扱う事項は、①物語の構造(plotline)、②物語の視点、語り手と登場人物、③英語の句読法、④結論を先にする英語の論じ方、⑤日本人にはわかりにくいの英語の時制、⑥英米の迷信などである。*尚、この論文は、國學院大學2018年度「国内派遣研究」による成果の一つである。
  • 英語の時制を考える――英語と日本語との狭間で, 『英語英文学論集 第39号』, 2011年03月15日, 都留文科大学英文学会, 英語の時制について、日本語との比較対照を行ないながら論じたものである。過去完了形、過去形、現在完了形、現在形、未来を表す言い方をそれぞれ実例をあげながら、日本語・日本文化における「時制」の捉え方と比較しながら、考察したものである。英語学習者に英語の「時制心」を養ってもらうことを意図したものである。
  • 「「翻訳」の愉しさ、難しさ・・・英文和訳について」, 『英語英文学論集』, 第36号, 22, 36, 2008年03月01日, 都留文科大学英文学会, 「英文和訳」とは何かを、学部1,2年生を念頭に入れて、平易に書いたもの。具体的に、翻訳力とは、英語力と日本語力、それに英米の知識・雑学・薀蓄を加えたものであることを、論じたものである。
  • 「二人のLA詩人――ビュークとダナ」, 『英語英文学論集』, 第35号, 41, 57, 2007年03月01日, 都留文科大学英文学会, LA詩人で大学教授のジェラルド・ロックリンによって導かれた、二人のLA詩人について論じたものである。BUK=ブコウスキー=ビュークについては、墓碑銘に刻まれたDON'T TRYと詩作品“Roll the Dice”とを並置して論じた。また、女性の詩人ダナ・ヒルバートについては、夫の死という厳粛な事実を前にどのような詩を描いたかを論じた。
  • 「英米文学・文化の理解のために」, 『Walpurgis 2002』(國學院大學外国語研究室・外国語文化学科紀要), 91, 106, 2002年03月01日, 國學院大學外国語研究室・外国語文化学科, 英米の文学作品や映画に触れたとき、いま一つ「ピン」とこないという場面がある。その原因は、英米文学・文化の背景的知識を理解していないことにあると思われる。そこで、日本人学習者がそうした知識を、特に「子どもでも知っている」英米の常識を身につけるにはどうしたらよいかを論じた試論である。具体的な手段として、「マザーグース」を学ぶこと、絵本や童話を多く読むこと、名句や有名なことばをチェックすることなどが述べられている。
  • 「ロング・ビーチの吟遊詩人-ジェラルド・ロックリンについて」, 『Walpurgis 2001』(國學院大學外国語研究室・外国語文化学科紀要), 23, 39, 2001年03月01日, 國學院大學外国語研究室・外国語文化学科, カリフォルニア州立大学の教授であり、詩人でもあるジェラルド・ロックリン(Gerald Locklin)の詩作を紹介した論文である。特に、やさしい言葉で、何でも詩の題材にするロックリンの特徴を概説したものである。南カリフォルニアのロング・ビーチ周辺で活躍する詩人たちにも触れ、Meat Poet(肉屋詩人)とも呼ばれる詩人の姿を紹介した本邦初のエッセイである。
  • 「隠蔽する精神-ハーマン・メルヴィルの『船乗りビリー・バッド論』」, 『國學院大學紀要』, 第37巻, 61, 75, 1999年03月01日, 國學院大學, B.フランクリンやB.トーマスなどの意見を踏まえ、ヴィア艦長の巧妙なレトリックを批判的にとらえた。特に、「戦時条令」をヴィアがいかに歪曲したかに焦点をあてた。
  • 「「エジソン?あの発明家のエジソン?」-“I like people who never forget.”」, 『Walpurgis '99』(國學院大學外国語研究室・外国語文化学科紀要), 61, 72, 1999年03月01日, 國學院大學外国語研究室・外国語文化学科, カート・ヴォネガットの短篇「トム・エジソンと毛むくじゃらの犬」について、科学者エジソンの隠れたエピソードを参照しながら、一つの諷刺的作品として読み解いたもの。
  • 「ダーティな作家-チャールズ・ブコウスキーについて」, 『Walpurgis '98』(國學院大學外国語研究室・外国語文化学科紀要), 23, 32, 1998年03月01日, 國學院大學外國語研究室・外国語文化学科紀要, 「正統的」アメリカ文学史からは、ほとんど無視されているC.ブコウスキーの特質を、「ダーティ(dirty)」をキーワードとして論じ、紹介した。
  • 「道化ピップの再生-ハーマン・メルヴィルの『白鯨』論」, 『國學院大學紀要』, 第32巻, 89, 103, 1994年03月01日, 國學院大學, アメリカにおける『白鯨』の創作過程に関する委曲を尽くした研究を踏まえながら,『白鯨』が発表された(1851年)当時の社会状況,とりわけ黒人奴隷制度の問題に対する作者メルヴィルの鋭利な視線を考察した。特に,黒人の少年ピップが創作過程で,一度は海に落ちて溺死することになっていたものが,ある時点からいわば生き返り,物語上は齟齬をきたしながらも,物語中に再生した事実を指摘し,黒人の少年ピップを再生させたメルヴィルの意図を考察した。
  • 「「薄き唇のかすかな震え」-ハーマン・メルヴィルの「バートルビー」論」, 『Walpurgis '93』(國學院大學外国語研究室紀要), 45, 58, 1993年02月01日, 國學院大學外國語研究室紀要, ハーマン・メルヴィルの短編「バートルビー」における,語り手の弁護士については批評家の間で評価が分かれている。多くは,この弁護士を善意の人物として捉えるが,彼自らが引き合いに出す,大富豪ジョン・ジェイコブ・アスターという歴史上の実在の人物を手がかりとして,語り手の弁護士の偽善性を指摘した。
  • 「レイモンド・カーヴァー図書館-カーヴァーの全著作解題」, 『ユリイカ』, 200, 213, 1990年06月01日, 青土社, 現代アメリカ文学の「ミニマリスト」作家,レイモンド・カーヴァーの全著作を解題したものである。カーヴァーは長編小説を書かず,その著作のほとんどは短編であったが,各短編集ごとに,その特徴を指摘し,解説を加えた。その他のカーヴァーの詩や論評についても同様に解題したものである。
  • 「魂の深海-ハーマン・メルヴィルの『ピエール』試論」, 『都留文科大学研究紀要』, 125, 136, 1989年10月01日, 『白鯨』においてハーマン・メルヴィルは,白鯨=神に昂然と歯向かうエイハブを描いたが,『白鯨』以後のメルヴィルの真理探究の姿勢が,エイハブのように外部の敵に向かうのではなく,『ピエール』においては,主人公ピエールを通して,自己の内部=精神世界=魂のなかへ向かったことを論じた。
  • 「果敢なる《難破》の後-「バイオリン弾き」試論」, 69, 82, 1987年06月01日, 明治大学アメリカ文学研究会・マグノリアの会, 『白鯨』の不評以後,二百数十部しか売れなかった『ピエール』の再度の失敗を経て,作家としてほとんど烙印を押されてしまったハーマン・メルヴィルが読者に対して自己韜晦してゆく姿を短編「バイオリン弾き」から読み取った。
  • 「From Head to Head-「ギー達」試論」, 30, 39, 1986年01月01日, 明治大学メルヴィル研究会, アメリカの黒人奴隷制度を正当化する一つの根拠となっていた,白人優越思想を説く似非科学である人種学を,ハーマン・メルヴィルが小品「ギー達」によって「パロディー」としたことを論じ,あわせて処女作『タイピー』以来,一貫して保持しつづけている人種における博愛的平等主義に立つ,メルヴィル自身の人種観を論じた。
  • 福岡和子著, 『変貌するテキスト-メルヴィルの小説-』, 英宝社, 1995年, 280pp., 山西 治男, 英文学研究, 73, 2, 341, 344, 1997年, 一般財団法人 日本英文学会

Misc

  • 「ビート人物小辞典」, フレッド・マクダラー編『ケルアックと仲間たち-ビート・アルバム』所収, 255, 281, 1990年05月01日, 思潮社, アレン・ギンズバーグ,ジャック・ケルアックなどを代表とするアメリカ50年代の対抗文化(カウンター・カルチャー),「ビート・ムーヴメント」に係わった,あらゆる人物を網羅した人物事典の全訳である。作家,詩人から大学教授,ジャーナリストなど,紹介されている人物は,ビート・ジェネレーション関係の参考文献では秀逸のものである。
  • 「テクストの中の子ども-自伝,虚構そして『止まることなく』における眩惑の美学」, 現代詩手帖『ポール・ボウルズ』, 296, 312, 1990年07月01日, 思潮社, 特異な現代アメリカ作家ポール・ボウルズの自伝『止まることなく』(Without Stopping,1972年)に関する批評家マリリン・モースの評論文の全訳である。本論でモースが指摘しているように,『止まることなく』はボウルズの小説作品とは違い,ほとんど研究されてこなかったが,モースは精神分析学の成果を踏まえながら,この自伝の中にボウルズの父との葛藤を読み解いている。
  • 「異郷-ポール・ボウルズの子ども時代の心象風景」, 現代詩手帖『ポール・ボウルズ』, 313, 327, 1990年07月01日, 思潮社, 批評家スティーヴン・E・オルソンが,ポール・ボウルズの長編小説『シェルタリング・スカイ』『雨は降るがままにせよ』『蜘蛛の家』に登場する「少年」に焦点をあて,作家ボウルズとの比較・考察を行なった研究論文の翻訳である。
  • 「名編集長ハロルド・ヘイズを偲ぶ-“ニュージャーナリズム”の産みの親,60年代のエスクァイア編集長の偉業をふりかえる」, 『エスクァイア日本版』, 145, 155, 1990年10月01日, (UPU), 対抗文化(カウンター・カルチャー)と呼ばれるアメリカ60年代に,従来のジャーナリズムの形式を変えた天才編集者ハロルド・ヘイズを追悼する作家やジャーナリストたちの文章の翻訳である。追悼文を寄せている作家には,『ディスパッチズ』でベトナム戦争を冷徹に描き,“ニュージャーナリズム”の旗手であるマイケル・ハーや,アメリカの宇宙開発から麻薬まで,広く現代アメリカから題材を取っているトム・ウルフなどがいる。
  • 「『帝国』から『帝国』へ-H.B.フランクリンの『ビリー・バッド』論」, 『文芸研究』, 31, 54, 1992年02月01日, 明治大学文芸研究会, 牧野有通、浜田庫司、山西治男, 気鋭のアメリカ文学研究者である,H・ブルース・フランクリンの『船乗りビリー・バッド』論の全訳である。フランクリン教授は,それまでの研究成果を十分に評価した上で,19世紀末のアメリカ帝国主義・植民地主義の歴史的文脈を踏まえ,その動向に注視し,それらがメルヴィルの遺作となった『船乗りビリー・バッド』に色濃く反映され,さらには批判的に描かれていることを鮮やかに論証している。特に,艦長ヴィアを弁護する批評が多いなかで,徹底的にヴィア批判を展開したことが特徴である。
  • 『ホット・ウォーター・ミュージック-ブコウスキーの短篇集』, 1993年01月01日, 新宿書房, ウィリアム・バロウズ(Burroughs),ポール・ボウルズ(Bowles)と並んで,3Bと称されるアメリカのアンダーグラウンドの巨人チャールズ・ブコウスキーの短編集の全訳である。36編が収められた本書に登場する人物たちは,レイモンド・カーヴァーのそれと似て,ブルーカラーのうだつの上がらない男たちであり,現代の病めるアメリカの象徴ともいえる人物である。ブコウスキーの文体は飾らない,直截的な表現であり,アメリカ文学に異彩を放っている。
  • 『『止まることなく』-ポール・ボウルズ自伝』, 1995年01月01日, 白水社, ポール・ボウルズの1972年に出版された自伝の全訳である。父親に対する激しい憎悪の念に苛まれた幼少期から,ニューヨーク,パリ,ベルリンで文学,映画,音楽などの多彩なジャンルの芸術家たちの交際に明け暮れた青年時代を経て,舞台音楽家から小説家になるまでの経緯が,作家のジャン・コクトーや映画監督のヴィスコンティ,写真家のスティーグリッツらとの出会いを通じて赤裸々に描かれている。20世紀の文化史的な側面を備えている自伝である。
  • 『ブコウスキーの尾が北向けば…』(短篇集), 1998年11月01日, 新宿書房, C.ブコウスキーの中期短篇作品集の全訳である。多くが、アメリカのリトルマガジンに発表された作品で、ブコウスキーの特徴がよく表されている作品集である。
  • 『しゃぶりつくせ!-ブコウスキー・ブック』, 1999年07月01日, メディアファクトリー, J.クリスティによるC.ブコウスキーの評伝Buk Bookの全訳である。友人の目から見たブコウスキーの普段着の姿が描かれている。略伝や作品案内が付記され、ハンディなブコウスキー入門書となっている。
  • 「アメリカ作家になること」, 『英語英文学論集』, 78, 95, 2000年03月01日, 都留文科大学, 儀部直樹, アメリカの黒人作家ジェイムズ・アラン・マクファーソンのエッセイの翻訳である。黒人作家としてのアイデンティティの確立と、公民権運動などの黒人に関するアメリカ内の歴史とを絡めて自伝的につづった珠玉のエッセイ集(H12.2)A Region Not Home: Reflections from Exileの巻頭にこのエッセイは収められている。
  • 「暗黒のイルミネーション-『白鯨』と『見えない人間』との親近性」, 『Walpurgis 2003』(國學院大學外国語研究室・外国語文化学科紀要), 55, 89, 2003年03月01日, 國學院大學外国語研究室・外国語文化学科, 19世紀作家メルヴィルの代表作『白鯨』と二十世紀の黒人作家エリソンの代表作『見えない人間』との通底している根本的親近性・類似性を論じた論文の翻訳である。筆者は、カンザス大学教授のエリザベス・シュルツ氏である。シュルツ氏は、両作家に共通する認識論的方向性と現実の本質を見究めようとする姿勢について考究し、あわせて両作品の語り手の現実認識の深化と関連づけて、二人の成長ぶりを考察している。つまり、「アメリカの社会生活が抱える広範囲に広がる複雑さ」に対して、両作家が小説という芸術形態を使っていかに応じたかを、「多様性・変移性・曖昧性」をキーワードにして読み取った論文である。
  • 『世界の作家32人によるワールドカップ教室』, 2006年05月01日, 白水社, 世界的に有名な作家、ジャーナリストによる2006年ワールドカップ観戦ガイドの全訳である。出場国32カ国それぞれの歴史的、経済的および文化的特徴などを「サッカーを一つのレンズにして」描き出しているエッセイの翻訳である。本書の、「まえがき」からドイツ、アルゼンチン、ブラジル、スイス、サウジアラビアの五カ国を担当した。
  • 「The Giving Tree論」, 『英語英文学論集』, 第38号, 93, 114, 2010年03月15日, 都留文科大学英文学会, アメリカの作家Shel SilversteinのThe Giving Tree(邦題『おおきな木』)という絵本に関する論文の共同訳である。著者は、ルース・K・マクドナルドであり、この絵本をめぐるこれまでの批評史を簡潔にまとめ、「与える」ことをめぐる論争を的確に指摘し、この絵本作品における読解や解釈に関する問題点を浮き彫りにしている。この絵本についてこのような形で整理された論文はかつてなく、その本格的な論文を翻訳したものである。
  • 「小学校で英語を教えるために(雑感)」, 『國學院大學人間開発学研究』, 第1号, 100, 102, 2010年02月28日, 國學院大學人間開発学会, 小学校で英語を教えるために、大学生の今なにを勉強するべきなのか、どのようなことをしておくことが必要なのかを簡略に述べたものである。必要な英語力については、大まかに英検2級の英語力が必要であり、また語彙として学校内で使われる言葉を中心に「生活用語」の英語を習得しておくことの重要性を述べ、最後にさまざまな英語力を身につける上でも英語の絵本を読むことを推奨している。
  • 渡り鳥からのメッセージ(Message from WATARIDORI), 葉 祥明, 渡り鳥からのメッセージ, 2012年03月07日, 自由国民社, 絵本作家・詩人の葉 祥明氏の絵本の英訳である。宮城県蕪栗沼に飛来する渡り鳥の視点から描かれた、自然との共生をテーマにした絵本作品である。葉氏が絵本に書いた日本文を英訳したものである。

著書等出版物

  • 『現代用語の基礎知識 2024』, 山西治男, 自由国民社, 2024年01月01日, 過去一年に流行した「若者言葉」を収録し、項目としてまとめたもの。今年度は、「アド」「世界線」「Dom/ Sub」などを新たに立項した。また、巻末の「カタカナ語・外来語」も監修した。
  • 『英語がわかるようになる瞬間』, 山西治男, アスコム, 2023年04月12日, 2018年1月に刊行した『mini版 日本一簡単なやり直し英語の教科書を作ってみました』を改題し、加筆・訂正したもの。
  • 『現代用語の基礎知識 2023』, 山西治男, 自由国民社, 2023年01月01日, 「カタカナ語・外来語」大森良子,  過去一年に流行した「若者言葉」を収録し、項目としてまとめたもの。今年度は、「ギャルピ」「しごでき」「ヌン活」などを新たに立項した。 また、巻末の「カタカナ語・外来語」も監修した。
  • 『現代用語の基礎知識 2022』, 山西治男, 自由国民社, 2022年01月01日, 「カタカナ語・外来語」大森良子,  過去一年に流行した「若者言葉」を収録し、項目としてまとめたもの。今年度は、「アクスタ」「はにゃ?」「推しごと」「ぴぇんケ丘どすこいの之助」「刺さる」「領域展開」「地蔵」などを新たに立項した。また、巻末の「カタカナ語・外来語」も監修した。
  • 外来語新語辞典(ポケット版), 山西治男, 成美堂出版, 2021年03月10日, 現在、政治・経済・社会・文化において使われている外来語、カタカナ言葉そして新語を収録したポケット版の辞典。IT関連語からビジネス用語、先端科学用語まで幅広く収録した。*尚、本辞典の監修は、國學院大學2018年度に「国内派遣研究」を頂いたことによる成果である。
  • 『現代用語の基礎知識 2021』, 山西治男, 自由国民社, 2021年01月01日, いわゆる「若者言葉」を収録し、項目としてまとめた。今年度は、「Zoom飲み」「ミュート事故」「マウント」「ぴえん通り越してぱおん」「ぴえんこえてぱおん」「BFF 」「kwsk」「3150」「~しか勝たん」「~優勝」などを新たに立項した。
  • 『現代用語の基礎知識 2020』, 山西治男, 自由国民社, 2020年01月01日, 堀内克明, 小学生くらいから20代までの「若者」言葉を収集し、まとめたものである。『遊びと仲間』や『世相を感じる言葉』などの分類し、2019年の一年間に流行したり、よく使われた言葉を取り上げている。
  • 『現代用語の基礎知識 2019』, 山西治男, 自由国民社, 2019年01月01日, 堀内克明, 小学生くらいから20代までの「若者」言葉を収集し、まとめたものである。『遊びと仲間』や『世相を感じる言葉』などの分類し、2018年の一年間に流行したり、よく使われた言葉を取り上げている。 2018年は「そだね~」「映(ば)える」「ありよりのあり」などの語釈や用法を説明した。*尚、この辞典への寄稿は、國學院大學2018年度「国内派遣研究」による成果の一つである。
  • HAVE FUN!--英語ハンドブック 3rd EDITION, 山西治男, DTP出版, 2018年11月30日, 日本語を母語とする日本人が、いかにして英語を修得するかを考えて作った英語の教科書である。まず「まえがき」でおおらかに、「まちがってもいいから」、大きな声で英語を話し、英語を使う心構えを述べ、以下(1)から(27)で、英語におけるコミニュケーションで必須の表現を列記した。また、異文化間コミュニケーションに必要な、英米の日常的なマナーや文化的な背景的知識も適宜アドヴァイス的に記述してある。英文は、主に南カリフォルニアで収集したもので、いま現在の生きた英語をできるかぎり集めている。本書は単なる英文を列記してあるのではなく、例えば(12)「やさしい言い方、別の言い方、ちがう表現」のように、適切な英語・英単語が出てこなかったときに、どうするか、あるいは英文の説明をするときにどうすればいいかなど、これまであまり教科書では扱われなかった点も具体的に説明し、会話形式の例文を挙げてある。本教科書としては、第三版となる。 *尚、國學院大學から2018年度に「国内派遣研究」の機会得ることで、本教科書の全面的な改訂を行うことができた。
  • 日本一簡単なやり直し英語の教科書を作ってみました。, アスコム, 2018年01月28日, 2014年に出版した『英語がほとんど話せない人でも一カ月でそこそこ話せるようになる』を改題し、一部修正したもの。「誰が」「何を」「どうするか」という3つの箱を使うことで、日本語から英語へとうまく変換できるようなることを説いた「やり直し英語」のテキストである。
  • 『現代用語の基礎知識 2018』, 自由国民社, 2018年01月01日, 堀内克明, 小学生くらいから20代までの「若者」言葉を収集し、まとめたものである。『遊びと仲間』や『世相を感じる言葉』などの分類し、2017年の一年間に流行したり、よく使われた言葉を取り上げている。 2017年は「エンカ」「絶起」「逃げ恥」などの語釈や用法を説明している。
  • 『現代用語の基礎知識 2017』, 自由国民社, 2017年01月01日, 堀内克明, 小学生くらいから20代までの「若者」言葉を収集し、まとめたものである。『遊び』や『口ぐせ』などの分類し、2016年の一年間に流行したり、よく使われた言葉を取り上げている。 2016年は「カレピッピ」「フル単」「イチキタ」「飯テロ」などの語釈や用法を説明している。
  • 『現代用語の基礎知識』2016, 自由国民社, 2016年01月01日, 堀内克明, 小学生くらいから20代までの「若者」言葉を収集し、まとめたものである。『遊び』や『口ぐせ』などの分類し、過去一年間に流行したり、よく使われた言葉を取り上げている。 2015年は「網トン」「ラク単」「グルディス」「五郎丸ポーズ」などの語釈や用法を説明している。
  • 『現代用語の基礎知識』2015, 自由国民社, 2015年01月01日, 堀内克明, 小学生くらいから20代までの「若者」言葉を収集し、まとめたものである。『遊び』や『口ぐせ』などの分類し、過去一年間に流行したり、よく使われた言葉を取り上げている。 今回は「ほかる」「塩対応」「虫歯ポーズ」などの語釈や用法を説明している。
  • 『英語がほとんど話せない人でも1カ月でそこそこ話せるようになる本』, アスコム, 2014年10月08日
  • 現代用語の基礎知識 2014, 自由国民社, 2014年01月01日, 堀内克明, 小学生くらいから20代までの「若者」言葉を収集し、まとめたものである。『遊び』や『口ぐせ』などの分類し、過去一年間に流行したり、よく使われた言葉を取り上げている。 2014年は「おこ」「倍返し」などの語釈や用法を説明している。
  • 現代用語の基礎知識 2013, 自由国民社, 2013年01月01日, 堀内克明, 「若者」の言葉の項目を、英語辞書編纂者の第一人者である堀内克明氏と共同執筆したものである。「若者言葉」とは、小学生くらいから20代後半くらいまでの人たちが、日常的によく使う言葉、流行語、生活用語、俗語などの総称である。実際に、若者に聞き取り調査をする一方で、若者向けの雑誌やWebサイト、ブログあるいはテレビ番組などから資料を集め、まとめたものである。「ファッション」や「あそび」「行動」などの分類をし、実例を挙げるなどして、解説したものである。今年度は、「お祈りメール」「てへぺろ」などが新しいことばとして立項した。
  • オープン・リーディング――英米文学・文化の広場, DTP出版, 2012年03月30日, 儀部直樹、瀧口美佳、中野里美、稲葉昭一、横溝仁、生越美奈, 大学1、2年生の教養課程で使用することを意図して編集した、英米文学・文化のテキストである。アメリカ文学論、映画論、絵本論や、児童英語教育へのヒントや留学の勧め、英米絵本の勧めなどのエッセイも収録した。全編で9編の論文、エッセイが編集されている。
  • 英語は要領!, アスコム, 2012年02月12日, 英語とは大きな違いがある日本語を母語とする日本人学習者がいかにして英語を習得するか、いかに効率的に英語を身につけるのかについて、具体的な方法を提示しながら述べたものである。
  • 現代用語の基礎知識 2012, 自由国民社, 2012年01月01日, 堀内克明, 小学生から大学生くらいまでが使う、いわゆる「若者ことば」を収集したものである。本年は、スマホ、どや顔、なでしこジャパン、ラブ注入、マミる、などを収集し、立項した。また、ベントやメルトダウンなど3月11日に起きた東日本震災の関する言葉が多く収集されたのが、本年の特徴である。
  • 大人のやり直し英語, アスコム, 2011年06月10日, 大人になってから、もう一度英語を身に付けようとする人を念頭に置いて書いた英語学習の参考書である。Part 1では、「あいまいな日本語、ハッキリさせる英語」と題して英語の特徴を述べ、Part 2では、社会人が比較的取り組み易い「英語学習法」を具体的に論じ、Part 3では「英会話のコツ」を日本人が苦手とする点を指摘しながらまとめ、最後のPart 4では英文法の要点を「やり直し英文法」と題して簡潔に記してある。
  • やさしい翻訳入門, DTP出版, 2011年04月03日, 中野里美, 「概説・方法論編」に4本の論文を配し、翻訳とは何か、英語から日本語に翻訳する際に必要なものは何か、どのように翻訳を勉強すればよいのかを論じ、「練習問題」編では、実例を取り上げ、翻訳の基礎を学べるようにしたテキストである。
  • 『現代用語の基礎知識2011年版』, 自由国民社, 2011年01月01日, 堀内克明, 2010年に流行し、よく使われた「若者ことば」を、辞書編纂者の第一人者の堀内克明氏と共同で執筆、編集したものである。 本年度は、「~なう」や、育児を積極的に行う男、イケメンならぬ「イクメン」、また「リア充」などのことばを収録し、意味や用法、特徴などを項目別にし、説明している。
  • 『現代用語の基礎知識 2010』, 自由国民社, 2010年01月01日, 堀内克明, 「若者」の言葉の項目を、英語辞書編纂者の第一人者である堀内克明氏と共同執筆したものである。「若者言葉」とは、小学生くらいから20代後半くらいまでの人たちが、日常的によく使う言葉、流行語、生活用語などの総称である。実際に、若者に聞き取り調査をする一方で、若者向けの雑誌やWebサイト、ブログあるいはテレビ番組などから資料を集め、まとめたものである。「ファッション」や「あそび」「行動」などの分類をし、実例を挙げるなどして、解説したものである。
  • 『現代用語の基礎知識 2009』, 自由国民社, 2009年01月01日, 堀内克明, 「若者」のことばの項目を、英語辞書編纂者の第一人者である堀内克明氏と共筆した。「若者」のことばとは、小学生くらいの年齢から二十代後半までの人たちが日常的に使うことば、流行語、生活用語などの総称である。聴き取り調査をする一方で、若者向け雑誌やWebサイト、ブログ、またテレビ番組などからの資料を集め、まとめたものである。「ファッション」や「遊び」「気持ちと口ぐせ」などの小項目を立て、実例を挙げるなどして解説したものである。
  • 『現代用語の基礎知識 2008』, 自由国民社, 2008年01月01日, 堀内克明
  • 『現代用語の基礎知識 2007』, 自由国民社, 2007年01月01日, 堀内克明, 「若者ことば」の項目を、英語辞書編纂者の第一人者の堀内克明氏と共筆した。「若者ことば」とは、小学生くらいの年齢から二十代後半までの人たちが日常的に使う言葉、流行語、生活語の総称である。聴き取り調査をする一方で、若者雑誌、テレビ番組などからの資料を集め、まとめたものである。「ファッション」や「遊び」、「食」「性」「気持ちと口ぐせ」などの小項目を立て、若者ことばの実例を挙げ、解説している。
  • 『英語ってそういうことだったのか!!』, アスコム(ASCOM), 2006年12月01日, まついなつき, 雑誌『英語でしゃべらナイト』で連載していた「マンガで英語を楽しく学ぶ」シリーズを、あらたに加筆して一冊の本のまとめたものである。漫画家のまついなつき氏と共同制作した「やり直し英語」の本である。まつい氏のマンガに英語・英文を入れ、各項目のあとに解説をほどこしている。ネイティブ流の会話表現から、動詞、冠詞、前置詞まで、マンガを読みながら、楽しく英語を学べるようにしたものである。
  • 『現代用語の基礎知識 2006』, 自由国民社, 2006年01月01日, 堀内克明, 「若者のことば」の項目を、英語辞書編纂者の第一人者である堀内克明氏と共筆した。「若者ことば」とは、小学生くらいの年齢から二十代後半までの人たちの使う流行語、生活語の総称である。聴き取り調査をする一方で、若者雑誌、テレビ番組などから資料を集めた。「ファッション」や「遊び」、「食」などと小項目を立て、若者ことばの実例を挙げている。
  • 『川島隆太教授の 大人の英会話ドリル』, アスコム, 2005年12月01日, 川島隆太, 英語の音読と書き取りを効率的に組み合わせて、脳を鍛えて、同時に英会話力-話す力と聴く力をつくるドリル形式のテキストである。一日10分の学習3ステップを川島教授が具体的かつ詳細に解説・説明している。本ドリルの英文、対話文の監修と、重要な英文表現の解説を山西が担当し、執筆した。
  • 『現代用語の基礎知識2005』, 自由国民社, 2005年01月01日
  • 『現代用語の基礎知識2004』, 自由国民社, 2004年01月01日, 堀内克明, 「若者用語」の項目を、英語辞書編纂者の第一人者である堀内克明氏と共筆した。若者用語とは、小学生くらいの年齢から二十代後半までの人たちを指している。実際に中高生、また大学生に聴き取り調査をしたり、若者雑誌、テレビなどから資料を集めた。2003年の若者言葉の代表は「ありえない」であり、状況・文脈によって良い意味にも、悪い意味にも使う言葉である。その他、「ファッション」や「遊び」のような項目立てをして、若者言葉の実例を挙げている。
  • 『HAVE FUN!-英語ハンドブック』〈増補改訂版〉, DTP出版, 2003年03月01日, 英語とはまったく違う言語体系を持つ日本語を母語とする日本人が、いかにして英語を習得するか、どのようにすれば英語でコミュニケーションが円滑に進むのか、を考えて作った英語の教科書である。まず〈RELAX,HAVE FUN,& TAKE IT EASY〉と題した「まえがき」でおおらかに、「まちがってもいいから」、大きな声で英語を話し、英語を使う心構えを述べ、以下(1)から(27)で、英語におけるコミニュケーションで必須の表現を列記した。また、異文化間コミュニケーションに必要な、英米の日常的なマナーや文化的な背景的知識も適宜アドヴァイス的に述べてある。英文は、主に南カリフォルニアで収集したもので、いま現在の生きた英語をできるかぎり網羅している。さらに言えば、本書は単なる英文を列記してあるのではなく、例えば(12)「やさしい言い方、別の言い方、ちがう表現」のように、適切な英語・英単語が出てこなかったときに、どうするか、あるいは英文の説明をするときにどうすればいいかなど、これまであまり教科書では扱われなかった点も具体的に説明し、会話形式の例文を挙げてある。かなり実践的な教科書である。
  • 『プログレッシブ英和中辞典 第四版』, 小学館, 2003年01月01日, 堀内克明、国広哲弥、他編集, 英語学習辞典で、語数約13万語収録している中辞典である。編集協力者として、特にアメリカにおける生活用語についての情報を編集者に提供している。これまでの英和辞書は文学作品や新聞、雑誌などの、いわば書かれた英語を主として資料としてきたため、日常的に使われている普段の言葉・単語が見落とされてきた傾向があった。そうした英語の生活用語、日常語の資料・情報を編集協力の形で提供した。具体的には、flat sheet と fitted sheet、corn dog、combo などである。
  • 『現代用語の基礎知識2003』, 自由国民社, 2003年01月01日, 堀内克明, 「若者用語」の項目を英語辞書編纂者の第一人者である堀内克明氏と共筆した。若者用語とは、小学生くらいの年齢から二十代後半までの人たちを指している。実際に中高生に聴き取り調査をしたり、若者雑誌、テレビなどから資料を集めた。2002年の若者言葉の代表は「ビミョー」であり、現代社会を映すあいまいな心理が反映された言葉である。その他、「ファション」や「短縮と逆さ言葉」のような項目立てをして、若者言葉の実例を挙げている。
  • 『HAVE FUN!-英語ハンドブック』, DTP出版, 2001年03月01日, 英語とはまったく違う言語体系を持つ日本語を母語とする日本人が、いかにして英語を習得するか、どのようにすれば英語でコミュニケーションが円滑に進むのか、を考えて作った英語の教科書である。まず〈RELAX,HAVE FUN,& TAKE IT EASY〉と題した「まえがき」でおおらかに、「まちがってもいいから」、大きな声で英語を話し、英語を使う心構えを述べ、以下(1)から(27)で、英語におけるコミニュケーションで必須の表現を列記した。また、異文化間コミュニケーションに必要な、英米の日常的なマナーや文化的な背景的知識も適宜アドヴァイス的に述べてある。英文は、主に南カリフォルニアで収集したもので、いま現在の生きた英語をできるかぎり網羅している。さらに言えば、本書は単なる英文を列記してあるのではなく、例えば(12)「やさしい言い方、別の言い方、ちがう表現」のように、適切な英語・英単語が出てこなかったときに、どうするか、あるいは英文の説明をするときにどうすればいいかなど、これまであまり教科書では扱われなかった点も具体的に説明し、会話形式の例文を挙げてある。かなり実践的な教科書である。
  • 『新英和中辞典』, 旺文社, 1999年11月01日, 堀内克明, 英語学習辞典で、語数約12万語収録している中辞典である。編集協力者として、特にアメリカにおける生活用語についての情報を編集者に提供している。これまでの英和辞書は文学作品や新聞、雑誌などの、いわば書かれた英語を主として資料としてきたため、日常的に使われている普段の言葉・単語が見落とされてきた傾向があった。そうした英語の生活用語、日常語の資料・情報を編集協力の形で提供した。具体的には、flat sheet と fitted sheet、corn dog、combo などである。

講演・発表

  • 「隠蔽する精神-ハーマン・メルヴィルの『船乗りビリー・バッド』について」, 1992年06月01日, 日本アメリカ文学会東京支部6月例会・19世紀分科会, 『船乗りビリー・バッド』のヴィア艦長については,さまざまな意見がわかれている。本発表では,戦時条令を中心にすえて,ヴィア艦長がレトリックを使って,戦時条令を歪曲させたことを指摘し,ヴィア艦長を批判的にとらえた。

その他

  • 「実用性バツグン! 「オリジナル英語教材」で朝勉強」, NHK 英語でしゃべらナイト, 2008春・夏号, アスコム, 2008年05月29日, 英語力アップのための勉強法を特集した雑誌に執筆したものである。特に「できる人は朝勉強」をしているということから、朝起きてから仕事や学校に行くまでの限られた時間内で効率的に勉強する方法を解説し、新聞からの切り抜きや名文句などをカードに書き留めたり、自分なりの英語表現帳を作成する方法などを具体的に解説した。
  • 「オヤ?オヤ?親英語」, 『英語でしゃべらナイト』, 2009年夏号, 主婦の友社, 2009年08月01日, 62, 66, 小学校での外国語活動・英語活動が徐々に始まり、親の側でももう一度英語をやり直してみたいという気持ちが出てきている背景を受けて、親が自宅で子どもと英語で簡単な会話ができるようなフレーズ、表現や必須の単語、英語を使うこつなどをまとめたものである。
  • 「使える英語News--The Student! Times(バイト英語)」, 『英語でしゃべらナイト』, 2009年秋号, 主婦の友社, 2009年09月16日, 84, 88, 風間誠子、村山加奈、筒井はるか、都丸裕子、関綾香、小須田美佳, 学生からの要望が多い、アルバイト先で「使える英語」をまとめたものである。レストランやカフェ、コンビニなどで客側ではなく、店側の立場で使う英語表現を、基本五語の英語で紹介したものである。また、英語を使う際の失礼にならないマナーを、学生たちが実際に海外から来た人たちにインタビューをし、アンケートをとって結果を集計し、まとめたものである。

教育活動

担当授業

  • 英語表現A, 2019, リスニングを軸にして、多様な状況や場面での英語表現を学んでいく。日本語から英語へ表現する術を学ぶ。
  • 英語コミュニケーション, 2019, -
  • 英語表現B, 2019, リスニングを軸にして、多様な状況や場面での英語表現を学んでいく。日本語から英語へ表現するさまざまな術を学ぶ。
  • 英文法A, 2019, 英語の文法を基礎から学び、「使える」英文法となるように、講義と発表形式で進めていく。
  • 英文法, 2019, -
  • 英文法B, 2019, 英語の文法を基礎から学び、「使える」英文法となるように、講義と発表形式で進めていく
  • 英語演習IIA, 2019, いまは、世界にはさまざまな英語(Englishes)が話されている。また英語にも「ていねいな表現」や「くだけた表現」や俗語がある。そうしたさまざまな英語を学んでいく。|
  • 英語演習II, 2019, -
  • 英語演習IIB, 2019, いまは、世界にはさまざまな英語(Englishes)が話されている。また英語にも「ていねいな表現」や「くだけた表現」や俗語がある。そうしたさまざまな英語を学んでいく。|
  • 英語文献演習IIA, 2019, まとまった英文を読むことで、英文法をしっかりと復習して、マスターする。|また、英語の長文の読解力を養成してゆく。|英米の短編小説や論説文などを課題文として扱う。
  • 英語文献演習II, 2019, -
  • 英語文献演習IIB, 2019, まとまった英文を読むことで、英文法をしっかりと復習して、マスターする。|また、英語の長文の読解力を養成してゆく。|英米の短編小説や論説文などを課題文として扱う。
  • 外国文学II(米), 2019, アメリカ文学の短篇作品を精読する。文法や構文を踏まえ、また英語の読み方(発音、アクセント、イントネーションなど)もしっかりと学んでゆく。同時にに英語文学における文学的表現・修辞的表現や口語的あるいは俗語的表現にも親しんでゆく。作品に対する分析や評価について、ディスカッションも行なう。
  • 外国文学史II(米), 2019, アメリカ文学史をアメリカの歴史とともに通観する。また、現代の有名な絵本作品についても考察する。
  • 卒業論文, 2019
  • 英語展開演習A, 2020, 日本および日本文化について英語で書かれたエッセイや説明文などを読む。英語による日本文化の紹介の仕方を学ぶ。課題文はK-Smapyで提示する予定。On-lineによる遠隔授業と課題提出で進めていく。
  • 外国語総合演習A, 2020, 実話をもとに書かれた作品Tuesdays with Morrie(『モリー先生との火曜日』)を読む。毎回、課題となった章について、熟読し、各自必ず要点をまとめておくこと。On-lineによる遠隔授業と課題提出で進めていく。
  • 外国語総合演習B, 2020, 本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。英米の必須絵本などの基礎的な事項から始め、映画作品を考察し、英米文化を深く学んでいく。
  • 英文法A, 2020, 英文法を基礎から学び、「使える」英文法となるように自らリサーチし、文法事項をまとめ、レポートを提出する形式で進めていく。On-lineによる遠隔授業と課題提出で進めていく。
  • 英文法, 2020, -
  • 英文法B, 2020, 本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。英文法を基礎から学び、「使える」英文法となるように講義と課題レポート提出で進めていく。
  • 英語演習IIA, 2020, 世界ではさまざまな英語(Englishes)が話されている。また、英語にもていねいな表現や、くだけた言い方、口語や俗語がある。そうしたさまざまな英語を学んでいく。On-lineによる遠隔授業と課題提出で進めていく。
  • 英語演習II, 2020, -
  • 英語演習IIB, 2020, ① 本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。世界ではさまざまな英語(Englishes)が話されている。また、英語にもていねいな表現や、くだけた言い方、口語や俗語がある。そしたさまざまな英語を学んでいく。毎回の課題レポート提出を必須とする。
  • 英語文献演習IIA, 2020, まとまった英文を読むことで、英文法を復習しつつ、英文読解力を養成する。|英語で書かれた、やや長めのエッセイや物語作品などを課題文として扱う。課題文はK-Smapyで提示する。On-lineによる遠隔授業と課題提出で進めていく。
  • 英語文献演習II, 2020, -
  • 英語文献演習IIB, 2020, 本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。まとまった英文を読むことで、英文法を復習しつつ、英文読解力を養成する。|英語で書かれた、やや長めのエッセイや物語作品などを課題文として扱う。
  • 外国文学II(米), 2020, この授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実|施する。アメリカ文学の短編作品を精読する。文法や構文を踏まえ、英語の読み方(発音、アクセント、イントネーションなど)もしっかりと学んでゆく。同時に、「英語文学」における文学的表現・修辞的表現や口語的あるいは俗語的は表現にも親しんでゆく。各作品に対する分析・読解の課題レポートを提出する。
  • 英語展開演習A, 2021, 日本および日本文化について英語で書かれたエッセイや説明文などを読む。英語による日本文化の紹介の仕方を学ぶ。課題文はK-Smapyで提示する予定。
  • 外国語総合演習A, 2021, アメリカの作家Lois LowryのThe Giver (1993年)を読む。毎回、課題となった章について、熟読し、各自必ず要点をまとめ、レポートとして提出する。
  • 外国語総合演習B, 2021, 英米の必須絵本などの基礎的な事項から始め、映画作品を考察し、英米文化を深く学んでいく。
  • 英文法A, 2021, 英文法を基礎から学び、「使える」英文法となるように自らリサーチし、文法事項をまとめ、レポートを提出する形式で進めていく。On-lineによる遠隔授業・オンデマンド式で進めていく予定。
  • 英文法, 2021, 前期の内容については、(英文法A 渋谷 山西 治男 木曜2限)を参照してください。後期の内容については、(英文法B 渋谷 山西 治男 木曜2限)を参照してください。
  • 英文法B, 2021, 英文法を基礎から学び、「使える」英文法となるように講義と課題レポート提出で進めていく。本授業は、On-lineによる遠隔授業・オンデマンド式で進めていく予定。
  • 英語演習IIA, 2021, 世界ではさまざまな英語(Englishes)が話されている。また、英語にもていねいな表現や、くだけた言い方、口語や俗語がある。そうしたさまざまな英語を学んでいく。
  • 英語演習II, 2021, 前期の内容については、(英語演習ⅡA 渋谷 山西 治男 金曜1限)を参照してください。後期の内容については、(英語演習ⅡB 渋谷 山西 治男 金曜1限)を参照してください。
  • 英語演習IIB, 2021, 世界ではさまざまな英語(Englishes)が話されている。また、英語にもていねいな表現や、くだけた言い方、口語や俗語がある。そしたさまざまな英語を学んでいく。毎回の課題レポート提出を必須とする。
  • 英語文献演習IIA, 2021, まとまった英文を読むことで、英文法を復習しつつ、英文読解力を養成する。|英語で書かれた、やや長めのエッセイや物語作品などを課題文として扱う。
  • 英語文献演習II, 2021, 前期の内容については、(英語文献演習ⅡA 渋谷 山西 治男 金曜3限)を参照してください。後期の内容については、(英語文献演習ⅡB 渋谷 山西 治男 金曜3限)を参照してください。
  • 英語文献演習IIB, 2021, まとまった英文を読むことで、英文法を復習しつつ、英文読解力を養成する。|英語で書かれた、やや長めのエッセイや物語作品などを課題文として扱う。
  • 外国文学II(米), 2021, アメリカ文学の短編作品を精読する。文法や構文を踏まえ、英語の読み方(発音、アクセント、イントネーションなど)もしっかりと学んでゆく。同時に、「英語文学」における文学的表現・修辞的表現や口語的あるいは俗語的は表現にも親しんでゆく。各作品に対する分析・読解の課題レポートを提出する。なお、この授業は、On-lineによる遠隔授業・オンデマンド式で進めていく予定である。
  • 外国文学II(米), 2022, 英米の必須絵本などの基礎的な事項から始め、映画作品を考察し、英米文化を深く学んでいく。
  • 英文法A, 2022, 英文法を基礎から学び、「使える」英文法となるように自らリサーチし、文法事項をまとめ、レポートを提出する形式で進めていく。
  • 英文法B, 2022, 英文法を基礎から学び、「使える」英文法となるように講義と課題レポート提出で進めていく。
  • 外国語総合演習A, 2022, アメリカの現代作家Mitch AlbomのTuesdays with Morrie(『モリー先生との火曜日』)を精読する。毎回、課題となった章について熟読し、あらすじや要点をまとめ発表する。 200ページに亘る英文作品を読むことを通じて、Mitch Albom作品の特質を理解するとともに、アメリカ文化や歴史および英米の文化的背景知識(Cultural Literacy)も併せて学ぶ。
  • 外国語総合演習B, 2022, 英米の必須絵本などの基礎的な事項から始め、映画作品を考察し、英米文化を深く学んでいく。
  • 英語演習IIA, 2022, 世界ではさまざまな英語(Englishes)が話されている。また、英語にもていねいな表現や、くだけた言い方、口語や俗語がある。そうしたさまざまな英語を学んでいく。
  • 英語演習IIB, 2022, 世界ではさまざまな英語(Englishes)が話されている。また、英語にもていねいな表現や、くだけた言い方、口語や俗語がある。そしたさまざまな英語を学んでいく。毎回の課題レポート提出を必須とする。
  • 英語文献演習IIA, 2022, まとまった英文を読むことで、英文法を復習しつつ、英文読解力を養成する。|英語で書かれた、やや長めのエッセイや物語作品などを課題文として扱う。
  • 英語文献演習IIB, 2022, まとまった英文を読むことで、英文法を復習しつつ、英文読解力を養成する。|英語で書かれた、やや長めのエッセイや物語作品などを課題文として扱う。
  • 英語展開演習A, 2022, 日本および日本文化について英語で書かれたエッセイや説明文などを読む。英語による日本文化の紹介の仕方を学ぶ。
  • 外国文学II(米), 2023
  • 英文法A, 2023
  • 英文法B, 2023
  • 外国語総合演習A, 2023
  • 外国語総合演習B, 2023
  • 英語演習IIA, 2023
  • 英語演習IIB, 2023
  • 英語文献演習IIA, 2023
  • 英語文献演習IIB, 2023
  • 英語展開演習A, 2023
  • 外国文学II(米), 2023, アメリカの必須絵本などの基礎的な事項から始め、映画作品を考察し、英米文化を基礎から学んでいく。
  • 英文法A, 2023, 英文法を基礎から学び、「使える」英文法となるように自らリサーチし、文法事項をまとめ、レポートを提出する形式で進めていく。
  • 英文法B, 2023, 英文法を基礎から学び、「使える」英文法となるように講義と課題レポート提出で進めていく。
  • 外国語総合演習A, 2023, アメリカの作家Lois LowryのThe Giver (1993年)を読む。毎回、課題となった章について、熟読し、各自必ず要点をまとめ、レポートとして提出する。
  • 外国語総合演習B, 2023, 英米の必須絵本などの基礎的な事項から始め、映画作品を考察し、英米文化を深く学んでいく。
  • 英語演習IIA, 2023, 世界ではさまざまな英語(Englishes)が話されている。また、英語にもていねいな表現や、くだけた言い方、口語や俗語がある。そうしたさまざまな英語を学んでいく。
  • 英語演習IIB, 2023, 世界ではさまざまな英語(Englishes)が話されている。また、英語にもていねいな表現や、くだけた言い方、口語や俗語がある。そしたさまざまな英語を学んでいく。毎回の課題レポート提出を必須とする。
  • 英語文献演習IIA, 2023, まとまった英文を読むことで、英文法を復習しつつ、英文読解力を養成する。|英語で書かれた、やや長めのエッセイや物語作品(1,000語程度)などを課題文として扱う。
  • 英語文献演習IIB, 2023, ・まとまった英文を読むことで、英文法を復習しつつ、英文読解力を養成する。|・英語で書かれた、やや長めのエッセイや物語作品(1,500語程度)を課題文として扱う。
  • 英語展開演習A, 2023, 日本および日本文化について英語で書かれたエッセイや説明文などを読む。英語による日本文化の紹介の仕方を学ぶ。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 日本通訳翻訳学会, 2017年08月
  • 日本アメリカ文学会, 1985年04月, 2014年03月
  • 日本英文学会, 1990年04月, 2014年03月