K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

神長 英輔
文学部 史学科
教授
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    神長 英輔, カミナガ エイスケ

所属・職名

  • 文学部 史学科, 教授

学位

  • 2006年12月25日, 博士(学術), 東京大学, 文学関係, 甲第21942号, 「北洋」の誕生 場と人と物語

本学就任年月日

  • 2020年04月01日

研究分野

  • 東北アジア近現代史、ロシア極東近現代史、日露交流史

研究活動

論文

  • 戦後日本のコンブ業, 神長 英輔, 國學院雜誌 = The Journal of Kokugakuin University, 122, 1, 1, 18, 2021年01月, 國學院大學,  日本のコンブ業は敗戦で樺太(サハリン島南部)、千島列島南部、歯舞群島という有力な産地を失い、コンブの供給量を大きく減っていた。一方、食糧の供給が全体として滞っていたために国内のコンブ需要は堅調だった。この結果、コンブの需要と供給の釣り合いは保たれた。  戦前までの中国沿岸にはコンブがほとんど自生せず、中国はもっぱらコンブの輸入国だった。しかし、1950年代初めに革新的なコンブ養殖の技術が確立され、中国はコンブを自給するようになった。こうして近世以来続いた日本から中国へのコンブ輸出は終わった。
  • 近代東北アジア諸地域におけるコンブ漁業の比較研究, 神長英輔, 2019年度 大学研究助成 アジア歴史研究報告書, 13, 27, 2020年03月, 公益財団法人JFE21世紀財団
  • コンブはどのように食べられてきたのか : 東北アジアにおけるコンブ食の歴史, 神長 英輔, 新潟国際情報大学国際学部紀要 = NUIS journal of intenational studies, 3, 1, 14, 2018年04月, 新潟国際情報大学国際学部
  • Constructing the Northern Sea (Hokuyo) : Rhetoric of Fishery Problems in Japan of the 1920s and 1930s, KAMINAGA Eisuke, 新潟国際情報大学国際学部紀要 = NUIS journal of intenational studies, 2, 1, 12, 2017年04月, 新潟国際情報大学国際学部
  • Рыбопромышленность в оккупированных Японией низовьях Амура и на Cеверном Сахалине в начале 1920-х годов., КАМИНАГА Эӣсукэ, Ученые записки Сахалинского государственного университета, 13-14, 104, 107, 2017年12月, Сахалинский Государственный Университет
  • 第1次五カ年計画期(1928-1932)のソ連極東漁業における日本人労働者 : 頻発する労働争議とその背景, 神長 英輔, 新潟国際情報大学国際学部紀要 = NUIS journal of intenational studies, 1, 89, 102, 2016年04月, 新潟国際情報大学国際学部, The Soviet fishery industry in the Soviet Far East made rapid progress in the first Five-Year Plan (1928 - 1932). Soviet state-owned fishery companies made better catches and produced increasingly greater quantities of canned fish each year. Soviet fishery companies were then in competition with powerful Japanese companies that operated many demarcated fisheries along the Soviet Far East coast, especially in Kamchatka, since the Portsmouth Peace Treaty (1905). In 1928, the USSR and Japan concluded their new fishery treaty that did not favor Soviet fisheries. The Soviet government attempted to promote Soviet fishery with the aid of Japanese fishery materials and transport ships. Over 4000 seasonal migrant workers from Japan contributed to the great success of Soviet companies. However, these companies experienced many labor disputes by Japanese workers, especially in 1929. The workers complained about the terms of their contracts, which often differed from those presented in advance by employment agents in Japan. These companies also lacked sufficient arrangements for good operations, which was a cause of concern among workers who expected to be paid according to a percentage of profits.
  • うたごえ運動とは何か : ミーム学の視点から考える, 神長 英輔, 新潟国際情報大学情報文化学部紀要, 15, 1, 14, 2012年04月, 新潟国際情報大学, 1950年代,全国各地で若者の合唱サークルが組織された.1940年代末に起こったこの運動はうたごえ運動と呼ばれた.うたごえ運動は文化運動,労働運動,反核平和運動と連携し,1950年代半ばに最盛期を迎えた.しかし,早くも1960年代前半には人気を失った.この運動はどのようにして同時代の若者の心をとらえたのか.またなぜ若者の心はうたごえ運動から離れていったのか.この論文は進化論の観点から文化を理解するミーム学の知見を用いてこの疑問に答える. ミームとは模倣であり,遺伝子に似た「文化の自己複製子」として理解される.うたごえ運動とは「正しく,美しく歌え」などの指示のミーム,「歌の力によって大衆を組織し,世を動かす」という物語のミーム,ミームとしての歌からなるミーム複合体である.うたごえ運動が拡大し,一転して衰えた過程はこれらのミームが複製された(されなくなった)過程として説明できる.
  • コンブの道 : サハリン島と中華世界(<特集>2010年度大会), 神長 英輔, ロシア史研究, 88, 64, 77, 2011年, ロシア史研究会
  • 戦争と漁業:「北洋漁業」の歴史を問い直す (ロシアの中のアジア/アジアの中のロシア(3)) -- (国際環境変動期の北東アジア), 神長 英輔, 「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集, 17, 25, 45, 2006年09月, 北海道大学スラブ研究センター
  • ロシア極東の漁業と日本人--1875年から1904年まで (日本史の研究(211)), 神長 英輔, 歴史と地理, 590, 1, 17,図巻頭1p, 2005年12月, 山川出版社
  • 北洋とは何か 再構築された漁業史と対露観 (ロシアの中のアジア/アジアの中のロシア(1)), 神長 英輔, 「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集, 3, 77, 88, 2004年07月, 北海道大学スラブ研究センター
  • 日本の対サハリン島政策 1875-1904, 神長 英輔, 年報地域文化研究, 8, 88, 107, 2004年, 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
  • サハリン島水産業(1875-1904)をめぐる紛争--実態と構造, 神長 英輔, スラヴ研究, 50, 285, 299, 2003年, 北海道大学スラブ研究センター
  • プリアムール総督府管内における漁業規制と漁業振興一八八四-一九〇三, 神長 英輔, ロシア史研究, 73, 37, 54, 2003年, ロシア史研究会
  • 北東アジアにおける近代捕鯨業の黎明, 神長 英輔, スラヴ研究, 49, 51, 79, 2002年, 北海道大学スラブ研究センター
  • 露米会社と捕鯨業, 神長 英輔, ロシア史研究, 69, 2, 15, 2001年, ロシア史研究会
  • David Schimmelpenninck van der Oye, Toward the rising sun : Russian ideologies of empire and the path to war with Japan, Northen Illiois University Press, 2001., 神長 英輔, ロシア史研究, 72, 0, 2003年, ロシア史研究会
  • 露米会社と捕鯨業, 神長 英輔, ロシア史研究, 69, 0, 2, 15, 2001年, 北海道大学スラブ研究センター
  • コンブの道 : サハリン島と中華世界(報告要旨,<特集>2010年度大会), 神長 英輔, ロシア史研究, 88, 0, 2011年, ロシア史研究会
  • コンブの道 : サハリン島と中華世界(<特集>2010年度大会), 神長 英輔, ロシア史研究, 88, 0, 64, 77, 2011年, ロシア史研究会, В южных водax российского Дальнего Востока в обилии произpacтaet морская капуста (паминария), однако традиционно ее потребляли не столько жители, сколько японцы и китайцы. Во второй половине XIX века владивостокский купец, Я. Л. Сеёнов (1831-1913) и erо китайские партнеры нанимали сотни китайских перееселенцев, а также мшстных российских и коренных для сбора и обработки морской капусты в Приморье и на Сахалине. В конце XIX века Семёнов и китайские купцы экспортировали из ПриамypьявКитайпримерно по 10 тысяч тонн морской капусты в год. В первое время ее перевозли cyxопутным путем, а затем морским в Чифу (Янътай) и шанxaй. Прй этом особо важную рольв торговле играли купцы, проиcxодившие родом местности (например, шаньдун или Xyньчунь Гиринской провинции). Hyжно отметить, что морская капуста ввозиacь в Китай и из Японии. Японская паминария была более качественной, стоила дороже, чем российская, и продавалacь в районax бассейнax бассейна реки Янцзы. Pоссийская капуста сбывалacь главным образом в Шаньдне, где ейтакже приходилось конкypовать с ламинарией, ввозимой из Японии. нужно сказать, что морская капуста издавна использовалacь на Дальнем Востоке не только как пища, но и как лекарство. Ее употребляли не только богачи, но и простой народ.
  • 北東アジアにおける近代捕鯨業の黎明, 神長 英輔, スラヴ研究, 49, 51, 79, 2002年, 北海道大学スラブ研究センター
  • サハリン島水産業(1875-1904)をめぐる紛争--実態と構造, 神長 英輔, スラヴ研究, 50, 285, 299, 2003年, 北海道大学スラブ研究センター
  • 戦争と漁業:「北洋漁業」の歴史を問い直す (ロシアの中のアジア/アジアの中のロシア(3)) -- (国際環境変動期の北東アジア), 神長 英輔, 「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集, 17, 25, 45, 2006年09月, 北海道大学スラブ研究センター
  • コンブがつなぐ世界 : 近現代東北アジアのコンブ業小史 (新潟国際情報大学開学20周年記念情報文化学部情報文化学科学術シンポジウム 21世紀東アジア<共生>の条件 : 「格差」と「差別」を超えて), 神長 英輔, 新潟国際情報大学国際学部紀要 = NUIS journal of intenational studies, 0, 57, 63, 2015年07月, 新潟国際情報大学国際学部, 古代から現代まで東北アジアの人々は好んでコンブ(マコンブとその近縁種)を食べている。20世紀以降はコンブを原料とするアルギン酸が世界中で多用途に用いられるようになった。世界最大のコンブ消費地は中国である。しかし、コンブは中国沿岸で自生していなかった。古代から20 世紀半ばまで中国はコンブをもっぱら周辺地域からの輸入に頼っていた。このコンブ貿易は19 世紀半ばに拡大した。19 世紀から20 世紀半ばまでの輸入品の大部分は日本産だったが、19 世紀の末には沿海州やサハリン島などのロシア極東産のコンブも一定の地歩を占めていた。こうした状況が一変したのが1950 年代である。藻類学者の曾呈奎が開発した養殖技術によって中国はコンブの完全自給を達成した。現在の中国は年間で約300 万トンのコンブを生産する世界最大のコンブ生産国であり、世界第2 位の海藻生産国である。こうして古代から続いてきたコンブ貿易の道は廃れた。
  • 書評 Jon K. Chang, Burnt by the Sun : The Koreans of the Russian Far East, 神長 英輔, アジア経済 = Quarterly journal of Institute of Developing Economies Japan External Trade Organization, 58, 3, 58, 62, 2017年09月, 日本貿易振興機構アジア経済研究所
  • ロシア極東の学術図書館紹介, 神長 英輔, News letter, 14, 95, 98, 2002年12月, 近現代東北アジア地域史研究会
  • 北洋とは何か 再構築された漁業史と対露観 (ロシアの中のアジア/アジアの中のロシア(1)), 神長 英輔, 「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集, 3, 77, 88, 2004年07月, 北海道大学スラブ研究センター
  • ロシア極東の漁業と日本人--1875年から1904年まで (日本史の研究(211)), 神長 英輔, 歴史と地理, 590, 1, 17,図巻頭1p, 2005年12月, 山川出版社
  • 日本の対サハリン島政策 1875-1904, 神長 英輔, 年報地域文化研究, 8, 88, 107, 2004年, 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
  • ハルビンからペテルブルグへのフィードバック (小特集:〔中国現代史研究会〕6月特別例会「20世杞の東北アジアにおけるグローバリゼーション」), 神長 英輔, 現代中国研究, 18, 86, 88, 2006年03月27日, 中国現代史研究会
  • 戦争と漁業:「北洋漁業」の歴史を問い直す (ロシアの中のアジア/アジアの中のロシア(3)) -- (国際環境変動期の北東アジア), 神長 英輔, 「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集, 17, 25, 45, 2006年09月, 北海道大学スラブ研究センター
  • 書評と紹介 荻野富士夫著『北洋漁業と海軍 : 「沈黙ノ威圧」と「国益」をめぐって』, 神長 英輔, 日本歴史, 828, 110, 112, 2017年05月, 吉川弘文館
  • プリアムール総督府管内における漁業規制と漁業振興一八八四-一九〇三, 神長 英輔, ロシア史研究, 73, 0, 37, 54, 2003年, ロシア史研究会
  • うたごえ運動とは何か : ミーム学の視点から考える, 神長 英輔, 新潟国際情報大学情報文化学部紀要, 15, 1, 14, 2012年04月, 新潟国際情報大学情報文化学部, 1950 年代,全国各地で若者の合唱サークルが組織された.1940 年代末に起こったこの運動はうたごえ運動と呼ばれた.うたごえ運動は文化運動,労働運動,反核平和運動と連携し,1950年代半ばに最盛期を迎えた.しかし,早くも1960 年代前半には人気を失った.この運動はどのようにして同時代の若者の心をとらえたのか.またなぜ若者の心はうたごえ運動から離れていったのか.この論文は進化論の観点から文化を理解するミーム学の知見を用いてこの疑問に答える. ミームとは模倣であり,遺伝子に似た「文化の自己複製子」として理解される.うたごえ運動とは「正しく,美しく歌え」などの指示のミーム,「歌の力によって大衆を組織し,世を動かす」という物語のミーム,ミームとしての歌からなるミーム複合体である.うたごえ運動が拡大し,一転して衰えた過程はこれらのミームが複製された(されなくなった)過程として説明できる.

Misc

  • 書評 Jon K. Chang, Burnt by the Sun : The Koreans of the Russian Far East, 神長 英輔, アジア経済 = Quarterly journal of Institute of Developing Economies Japan External Trade Organization, 58, 3, 58, 62, 2017年09月, 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部
  • 書評と紹介 荻野富士夫著『北洋漁業と海軍 : 「沈黙ノ威圧」と「国益」をめぐって』, 神長 英輔, 日本歴史, 828, 110, 112, 2017年05月, 吉川弘文館
  • コンブから見るサハリン島の歴史, 神長英輔, Arctic Circle 北海道立北方民族博物館友の会・季刊誌, 91, 4, 9, 2014年06月27日, 北海道立北方民族博物館
  • 書評 宇佐美昇三著『蟹工船興亡史』, 神長英輔, 図書新聞, 3125, 2013年09月07日, 図書新聞
  • David Schimmelpenninck van der Oye, Toward the rising sun : Russian ideologies of empire and the path to war with Japan, Northen Illiois University Press, 2001., 神長 英輔, ロシア史研究, 72, 2003年, ロシア史研究会
  • ロシア極東の学術図書館紹介, 神長 英輔, News letter, 14, 95, 98, 2002年12月, 近現代東北アジア地域史研究会

著書等出版物

  • 出版ニュース, 神長英輔, 出版ニュース, 2015年11月, 2395
  • 北の海へ, みなとさがんプロジェクト実行委員会『北の海へ』編集会議, 新潟日報事業社, 2019年07月
  • Imperiology: From Empirical Knowledge to Discussing the Russian Empire, KAMINAGA Eisuke, Slavic Research Center, Hokkaido University, 2007年
  • 満洲誌草稿 第三輯 接壌地方誌, 関東都督府陸軍経理部編, クレス出版, 2002年
  • 異郷に生きるV 来日ロシア人の足跡, 中村喜和、長縄光男、ポダルコ・ピョートル編, 成文社, 2010年
  • Сахалинская область: история, современность, перспективы. Материалы международной научно-практической конференции (17-18 октября 2012 г., г. Южно-Сахалинск)., Под сост. А. С. Ломов, Правительство Сахалинская области, Сахалинский государственный университет., Правительство Сахалинская области, Сахалинский государственный университет., 2012年11月
  • 変容する華南と華人ネットワークの現在, 谷垣真理子・塩出浩和・容應萸編, 風響社, 2014年02月
  • 新しく学ぶ西洋の歴史 アジアから考える, 南塚信吾・秋田茂・高澤紀恵責任編集, ミネルヴァ書房, 2016年
  • 異郷に生きるVI, 中村喜和; 長縄光男; 沢田和彦; ポダルコ・ピョートル;, 成文社, 2016年09月
  • 華僑華人の事典, 華僑華人の事典編集委員会編, 丸善出版, 2017年11月
  • 続・日露異色の群像30, 長塚英雄責任編集, 生活ジャーナル, 2017年12月
  • 新・日露異色の群像30, 長塚英雄責任編集, 生活ジャーナル, 2021年06月12日
  • メイド・イン・ソビエト: 20世紀ロシアの生活図鑑, 神長 英輔; 大野 斉子, 水声社, 2018年03月14日
  • みなとまち新潟の社会史, 新潟都市圏大学連合企画, 新潟日報事業社, 2018年
  • 「北洋」の誕生―場と人と物語, 神長 英輔, 成文社, 2015年01月
  • 新史料で読むロシア史, 中嶋 毅; 田中 良英; 青島 陽子; 巽 由樹子; 宇山 智彦; 長縄 宣博; 佐藤 正則; 池田 嘉郎; 神長 英輔; 長尾 広視; 立石 洋子; 半谷 史郎; 松戸 清裕; 河本 和子; 吉村 貴之; 地田 徹朗; 松里 公孝, 山川出版社, 2013年
  • 日露戦争とサハリン島 (スラブ・ユーラシア叢書), 原 暉之; 天野 尚樹; 神長 英輔; 田村 将人; 越野 剛; 板橋 政樹; ヤロスラブ・シュラトフ(Yaroslav Shulatov; 塩出 浩之; 沢田 和彦; 倉田 有佳; 三木 理史; 白木沢 旭児; デイヴィッド・ウルフ(David Wolff; 鶴見 太郎; 原 暉之編著, 北海道大学出版会, 2011年10月25日
  • ロシアの中のアジア/アジアの中のロシア = Asia in Russia/Russia in Asia 1, 北海道大学スラブ研究センター; 原 暉之; 森永 貴子; 西山 克典; 中嶋 毅; 神長 英輔; 長縄 宣博; 天野 尚樹; 井澗 裕; 半谷 史郎; 井上 紘一; Tropov A. A; 左近 幸村; Troit︠s︡kai︠a︡ N. A; 有泉 和子; 高尾 千津子; 塚田 力; 倉田 有佳; 麻田 雅文, 北海道大学スラブ研究センター, 2004年

講演・発表

  • ハルビンからペテルブルグへのフィードバック (小特集:〔中国現代史研究会〕6月特別例会「20世杞の東北アジアにおけるグローバリゼーション」), 神長 英輔, 現代中国研究, 2006年03月27日

競争的資金

  • 19H00539, 2019, 文部科学省, 科学研究費助成事業・基盤研究(A), 「海洋の歴史」研究の構築 領海主権・海洋権益・海洋社会をめぐって
  • 19H00539, 「海洋の歴史」研究の構築──領海主権・海洋権益・海洋社会をめぐって, 本研究では、従来の歴史学ではほとんど検討されることのなかった「海洋」問題を正面から取り上げ、新たな学問領域を構築することを目的とする。これまでも「海域アジア史」「海の帝国史」など「海(海洋)」を標榜した研究は少なくなく、興味深い歴史像が提出されてきたが、「海」それ自体、すなわち国家権力が「海洋」を囲い込む「領海主権」、そこで確保・利用される「海洋権益」、そこに形成される「海洋社会」を意識的に中心に据えたものはほとんどなかった。従って本研究では、歴史学・国際政治・海洋法・軍事・社会学・文化史などの諸方面から学問横断的に分析し、近代から現代までをも視野に入れた総合的な「海洋の歴史」研究を切り開く。;本研究課題は、「領海主権」「海洋権益」「海洋社会」といった海洋をめぐる諸問題に焦点を当てながら「海洋の歴史」の構築を試みようとするものである。こうした試みは「海域アジア史」「グローバルヒストリー」などと呼ばれながら、陸上世界のみならず海洋社会にも目を向けるようになり、多くの研究成果が積み重ねられてきた。ただし、そこでの海洋の扱いはおもに交通路・交易路としての役割に限定されており、海洋それ自体を見つめようとするものではなかった。本研究課題の主要な位置を占める「領海主権」「海洋権益」「海洋社会」など、海洋それ自体はほとんど明らかにされておらず、明らかに研究上の空白となっていた。;そこで本研究課題では、東アジア海域はもちろん、それに接続する西・北太平洋にまで研究対象を拡大しつつ、沿岸各国家が権益の独占をめざして海洋を囲い込もうとする「領海主権」、海洋資源そのものに焦点をあてた「海洋権益」、それら領海主権や海洋権益をめぐって離島や列島に生成されてくる「海洋社会」を具体的な事例をあげながら、その連続性、相互の影響などについて実証研究を進めることとした。;史料的には、歴史文献はもちろん、海外調査などによって新たな文献を収集するとともに、関係者から聞き取りを行い、多角的な観点から、「海洋の歴史」を描き出すことを目標に据えた。;2021年度は、前年度と同様、新型コロナ感染症の流行が止まらず、海外調査はほとんど不可能であった。国内調査も遅々として進まず、メンバー全員が大変頭を痛めているところである。それでも文献史料の購入・分析・読解は進めることができ、またオンライン研究会も前年度に引き続き実施することで、かなりの研究上の進捗が見られた。しかし如何せん、新史料の発掘が進まず、これ以上コロナ感染が長引けば、研究は大きく遅れてしまう可能性もある。メンバー各自がテーマを設定し、論文執筆へ向けての準備を進めているが、新事実の発掘のためにも来年度には何とか海外調査を実施したいところである。;新型コロナ感染症の流行も、全体的に見れば、収束しつつあるように見えるため、来年度(2022年度)には何とかアメリカ、台湾、中国などで海外調査を実施したいと考えている。またロシア―ウクライナ戦争の勃発に伴い、ロシアにおける史料調査が当面不可能となってしまった。ゆえにメンバーと相談のうえ、次善の策としてロシアからフィンランドに調査地を変更し、フィンランドの公共機関に所蔵されている史料の閲覧・収集に取り組みたいと思っている。われわれの研究課題は運が悪く、新型コロナ感染、ロシア―ウクライナ戦争の勃発というグローバルな問題に直面し、かなり対応策に戸惑っている。今後何とかメンバーと協力しつつ、よりよい研究成果をあげていきたいと期待している。
  • 25285050, サハリン(樺太)島における戦争と境界変動の現代史, 20世紀初めサハリン島全体がロシア領だったが、日露戦争後南半分が日本領となり、1945年の日本の敗戦まで、日露それぞれが南北に分かれて島を統治し、開発を進めた。このような国境の変遷をみた20世紀前半のサハリンについて、その地域史と周辺地域(北海道やロシア極東、中国東北部など)との関係、さらに国際関係との関わりについて、政治、経済、産業、国際関係、社会、教育、民族などの多方面から、日露両方の史料を発掘して、個別研究を積み重ねつつ、それを踏まえた歴史の全体像の提示を試みた。特に、北樺太保障占領、日本の植民地としての南樺太および敗戦後のソ連統治下の南サハリンの状況について多くを解明することができた。
  • 22330055, 国境の植民地サハリン(樺太)島の近代史:戦争・国家・地域, サハリン島近代史の全体像の叙述を最終目的とし、その第1段階として日露戦争前後の時期に焦点を当てた論文集『日露戦争とサハリン島』を刊行した。本書は、帝政期ロシア領時代のサハリン島史、日露戦争サハリン戦、国境変動後の住民生活を総合的に描いたはじめての業績である。;また、国際シンポジウムをほぼ毎年開催することで、サハリン島史研究の国際的ネットワークを確立させ、日露間の相互歴史認識の進展にも大きく寄与した。さらに、サハリン島史研究のための資料基盤の共有をおこない、共同研究の基盤構築を進めた。
  • 21310155, 北東アジアから東南アジアをつなぐ華人ネットワークについての研究, 本プロジェクトは華南を起点とする華人ネットワークが北東アジアから東南アジアまでをどのように結びつけ、ヒト・モノ・金・情報の交流が行われているのかを検討した。本プロジェクトは北東アジアを視野に入れたことが特徴であり、現地調査を大きな柱とした。具体的には、北洋におけるコンブ貿易、北海道華僑社会、東南アジア華人の複合的アイデンティティ、広東省関元昌一族、マカオのハブ機能、珠江デルタにおける人材交流、台湾の客家文化運動、珠海の三竈島についての研究が実施された。この間、中国の厦門大学と中山大学、香港城市大学香港大学との研究交流が積極的に行われた。
  • 23H00783, シベリア出兵の「現場」と日露両国の外交構想, 本研究は、第一次世界大戦末期、ロシア革命によりボリシェヴィキ政権が成立した後の1918年に始まったシベリア出兵がどのように進展し、1920年前後の東アジア情勢と国際関係の中でどのように位置づけられるのか、日本史、ロシア史、モンゴル史、チェコスロヴァキア史、国際関係史など多くの専門家が参加して多角的に検討しようとするものである。;シベリア出兵については、尼港事件(1920年)やメルクーロフ政変(1921年)などの重要事件についてさえ、これまで研究が乏しかった。;本研究は、史料的基盤の充実をはかるとともに、研究の空白を埋め、出兵を当時の東アジア国際関係の中に位置づけ直そうとするものである。

教育活動

担当授業

  • 史学基礎演習Ⅱ, 2020, 2020年度の本授業は、主にZoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。詳細は後日(開講前)にK-SMAPYIIから連絡する。||授業の主題はコロニアリズムと世界戦争の時代としての19世紀と20世紀のグローバルヒストリーである。授業では、近現代の世界史をヨーロッパで生まれた近代世界システムの展開の過程としてとらえることにより、現代世界全体の構造的な理解を目指す。|授業ではテクスト講読と研究発表を並行して行う。参加者には日本語テクストの精読によって自らが関心を持つ地域と時期についての基礎的な知識を身につけ、授業で扱うトピックを手かがりとして卒業論文の主題を探してほしい。
  • 史学展開演習I(外国史), 2020, 2020年度の本授業は、主にZoomを利用した双方向型授業として実施する。詳細は後日K-SMAPYIIから連絡する。||授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。|授業ではテクスト講読と研究発表を並行して行う。参加者には日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟するとともに、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究課題に関する作業を段階的に進めてほしい。|講読する外国語(英語)テクストは参加者の関心に応じて選定する。
  • 史学展開演習II(外国史), 2020, 2020年度の本授業は、主にZoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。詳細は後日K-SMAPYIIから連絡する。||授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。|授業ではテクスト講読と研究発表を並行して行う。参加者には日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟するとともに、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究課題に関する作業を段階的に進めてほしい。|講読する外国語(英語)テクストは参加者の関心に応じて選定する。
  • 西洋史概論I, 2020, 2020年度の本授業は、主に講義資料を利用した遠隔授業として実施する。|レジュメをPDF(ないしPowerPoint)ファイル、講義を録音した音声をMP3ファイルで、いずれもK-SMAPYIIから配布する。レジュメを見ながら講義の録音を聞く形式の授業になる。|毎回の遠隔授業では受講者に対してK-SMAPYIIのアンケート機能を利用したコメントの提出を求める。このコメントの提出を授業への出席の代わりとする。||ヨーロッパ地域(近世以降はアメリカ地域も含む)の古代・中世・近世・近代・現代史を概観する。現代世界は持続可能な開発に対する共通の課題に直面している。この授業ではその前提となる世界の一体化の諸要因と過程を考察し、現代世界の諸問題の歴史的な構造を明らかにする。
  • 西洋史概論II, 2020, 2020年度の本授業は、主にK-SMAPYIIを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。レジュメをPDFファイル、講義を録音した音声をMP3ファイルで、いずれもK-SMAPYIIから配布する。レジュメを見ながら講義の録音を聞く形式の授業になる。|毎回の遠隔授業ではK-SMAPYIIのアンケート機能を利用した小テストを行う。小テストへの回答を授業への出席とみなし、小テストの結果は成績評価の一部(平常点)とする。小テストの結果については毎回コメントを行う(録音音声を配布する)。||ヨーロッパ地域・アメリカ地域の近代・現代史を概観する。現代世界が直面する紛争や集団的な暴力の背景には近代ヨーロッパで成立した帝国主義や植民地主義がある。また、環境破壊や自然災害も近代以降の大規模な工業化が大きな要因になっている。この授業では特に帝国主義と植民地主義に焦点を当て、現代世界の諸問題の歴史的な構造を明らかにする。
  • 西洋地域史III, 2020, 2020年度の本授業は、主に講義資料を利用した遠隔授業として実施する。|レジュメをPDF(ないしPowerPoint)ファイル、講義を録音した音声をMP3ファイルで、いずれもK-SMAPYIIから配布する。レジュメを見ながら講義の録音を聞く形式の授業になる。|毎回の遠隔授業では受講者に対してK-SMAPYIIのアンケート機能を利用したコメントの提出を求める。このコメントの提出を授業への出席の代わりとする。||20世紀のロシアおよびその周辺地域(ロシア帝国・ソ連・ロシア連邦)の歴史を概観する。ロシア革命の特徴、社会主義国家ソ連の政治・経済システム、各時代の国際関係、二度の世界大戦がロシアに及ぼした影響、ソ連解体の原因などを学び、ロシア・中東欧・中央ユーラシア近現代史研究の基礎となる知識を身につける。
  • 史学応用演習(外国史), 2020, 2020年度の本授業は、主にZoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。詳細は後日K-SMAPYIIから連絡する。||授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。|授業ではテクスト講読と研究発表を並行して行う。参加者には日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟するとともに、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究課題に関する作業を段階的に進めてほしい。|講読する外国語(英語)テクストは参加者の関心に応じて選定する。
  • 西洋地域史IV, 2020, 2020年度の本授業は、主にK-SMAPYIIを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。レジュメをPDFファイル、講義を録音した音声をMP3ファイルで、いずれもK-SMAPYIIから配布する。レジュメを見ながら講義の録音を聞く形式の授業になる。|毎回の遠隔授業ではK-SMAPYIIのアンケート機能を利用した小テストを行う。小テストへの回答を授業への出席とみなし、小テストの結果は成績評価の一部(平常点)とする。小テストの結果については毎回コメントを行う(録音音声を配布する)。||9世紀から19世紀半ばまでのロシアおよびその周辺地域(キエフ・ルーシからロシア帝国まで)の歴史を概観する。ビザンツ帝国と東方正教会がロシア(ルーシ)に及ぼした影響、モンゴル帝国を始めとする中央ユーラシアの遊牧国家による支配、ロシア帝国(ロマノフ朝)における近代化などを学び、ロシア・中東欧・中央ユーラシア史研究の基礎となる知識を身につける。
  • 西洋史概論I, 2021, 2021年度の本授業はオンデマンド型オンライン授業(録画配信)として実施する。|レジュメはPDFファイルでK-SMAPYIIから配布する。|毎回の授業では受講者に対してK-SMAPYIIのアンケート機能を利用した小テストへの回答を求める。|この小テストへの回答を出席とみなす。||ヨーロッパ地域(近世以降はアメリカ地域も含む)の古代・中世・近世・近代・現代史を概観する。現代世界は持続可能な開発に対する共通の課題に直面している。この授業ではその前提となる世界の一体化の諸要因と過程を考察し、現代世界の諸問題の歴史的な構造を明らかにする。
  • 西洋地域史III, 2021, 2021年度の本授業はオンデマンド型オンライン授業(録画配信)として実施する。|レジュメはPDFファイルでK-SMAPYIIから配布する。|毎回の授業では受講者に対してK-SMAPYIIのアンケート機能を利用した小テストへの回答を求める。|この小テストへの回答を出席とみなす。||20世紀のロシアおよびその周辺地域(ロシア帝国・ソ連・ロシア連邦)の歴史を概観する。ロシア革命の特徴、社会主義国家ソ連の政治・経済システム、各時代の国際関係、二度の世界大戦がロシアに及ぼした影響、ソ連解体の原因などを学び、ロシア・中東欧・中央ユーラシア近現代史研究の基礎となる知識を身につける。
  • 史学導入演習Ⅰ, 2021, 本授業は対面授業として実施する。|本授業の前半では、本学の史学科生として充実した学生生活を送るために必要な基礎知識や能力、姿勢を培う。具体的には以下の4つを学ぶ。|(1)「学びの場」である史学科の歴史やカリキュラム、特徴を理解する。|(2)大学での学び方、生活のマナーを身につける。|(3)学修に必要な知識・情報(書籍・論文)の入手の仕方、情報ツールの活用法、学習・研究上の倫理(ルール)を知る。|(4)学んだことをまとめ、考えたことを仲間に伝えるための発表の技術、文章作成術を身につける。|| 本授業の後半では、各自が専攻しようとするコースはどのような研究をする場なのか、実際の研究にふれて、その概要を知る機会とする。
  • 史学導入演習Ⅱ, 2021, 授業の主題は西洋近現代史における諸問題の解題である。授業では、参加者の関心に応じて西洋近現代史の主要な論点を概観し、史料研究の方法、関係する理論、近年の研究動向などをテクスト(教科書)を用いて検討する。||授業ではテクスト講読と参加者の研究発表を並行して進める。参加者には西洋近現代史のさまざまな論点の中から自らが関心を持つ地域と時期を探し、卒業論文の構想を練ってほしい。
  • 史学展開演習I(外国史), 2021, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業ではテクスト講読と研究発表を並行して行う。参加者には日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟するとともに、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究課題に関する作業を段階的に進めてほしい。||講読する外国語(英語)テクストは参加者の関心に応じて選定する。
  • 史学展開演習II(外国史), 2021, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業ではテクスト講読と研究発表を並行して行う。参加者には日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟するとともに、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究課題に関する作業を段階的に進めてほしい。||講読する外国語(英語)テクストは参加者の関心に応じて選定する。
  • 史学応用演習(西洋史), 2021, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業ではテクスト講読と研究発表を並行して行う。参加者には日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟するとともに、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究課題に関する作業を段階的に進めてほしい。||講読する外国語(英語)テクストは参加者の関心に応じて選定する。
  • 史学基礎演習Ⅱ, 2021, 授業の主題はコロニアリズムと世界戦争の時代としての19世紀と20世紀のグローバルヒストリーである。授業では、近現代の世界史をヨーロッパで生まれた近代世界システムの展開の過程としてとらえることにより、現代世界全体の構造的な理解を目指す。||授業ではテクスト講読と研究発表を並行して行う。参加者には日本語テクストの精読によって自らが関心を持つ地域と時期についての基礎的な知識を身につけ、授業で扱うトピックを手かがりとして卒業論文の主題を探してほしい。
  • 西洋地域史IV, 2021, 2021年度の本授業はオンデマンド型オンライン授業(録画配信)として実施する。|レジュメはPDFファイルでK-SMAPYIIから配布する。|毎回の授業では受講者に対してK-SMAPYIIのアンケート機能を利用した小テストへの回答を求める。|この小テストへの回答を出席とみなす。||9世紀から19世紀半ばまでのロシアおよびその周辺地域(キエフ・ルーシからロシア帝国まで)の歴史を概観する。ビザンツ帝国と東方正教会がロシア(ルーシ)に及ぼした影響、モンゴル帝国を始めとする中央ユーラシアの遊牧国家による支配、ロシア帝国(ロマノフ朝)における近代化などを学び、ロシア・中東欧・中央ユーラシア史研究の基礎となる知識を身につける。
  • 史学導入演習Ⅰ, 2022, 本授業は対面授業として実施する。|本授業の前半では、本学の史学科生として充実した学生生活を送るために必要な基礎知識や能力、姿勢を培う。具体的には以下の4つを学ぶ。|(1)「学びの場」である史学科の歴史やカリキュラム、特徴を理解する。|(2)大学での学び方、生活のマナーを身につける。|(3)学修に必要な知識・情報(書籍・論文)の入手の仕方、情報ツールの活用法、学習・研究上の倫理(ルール)を知る。|(4)学んだことをまとめ、考えたことを仲間に伝えるための発表の技術、文章作成術を身につける。|| 本授業の後半では、各自が専攻しようとするコースはどのような研究をする場なのか、実際の研究にふれて、その概要を知る機会とする。
  • 史学導入演習Ⅱ, 2022, 授業の主題は西洋近現代史における諸問題の解題である。授業では、参加者の関心に応じて西洋近現代史の主要な論点を概観し、史料研究の方法、関係する理論、近年の研究動向などをテクスト(教科書)を用いて検討する。||授業ではテクスト講読と参加者の研究発表を並行して進める。参加者には西洋近現代史のさまざまな論点の中から自らが関心を持つ地域と時期を探し、卒業論文の構想を練ってほしい。||この授業は毎回の発言を義務とする。
  • 西洋史概論I, 2022, 2022年度のこの授業はオンデマンド型授業として実施する。|毎回の授業では受講者に対してK-SMAPYIIのアンケート機能を利用した小テストへの回答を求める。|この小テストへの回答を出席とみなす。||ヨーロッパ地域(近世以降はアメリカ地域も含む)の古代・中世・近世・近代・現代史を概観する。現代世界は持続可能な開発に対する共通の課題に直面している。この授業ではその前提となる世界の一体化の諸要因と過程を考察し、現代世界の諸問題の歴史的な構造を明らかにする。
  • 西洋史概論I, 2022, 2022年度のこの授業はオンデマンド型授業として実施する。|毎回の授業では受講者に対してK-SMAPYIIのアンケート機能を利用した小テストへの回答を求める。|この小テストへの回答を出席とみなす。||ヨーロッパ地域(近世以降はアメリカ地域も含む)の古代・中世・近世・近代・現代史を概観する。現代世界は持続可能な開発に対する共通の課題に直面している。この授業ではその前提となる世界の一体化の諸要因と過程を考察し、現代世界の諸問題の歴史的な構造を明らかにする。
  • 史学基礎演習Ⅱ, 2022, 授業の主題は西洋近現代史における諸問題の解題である。授業では、参加者の関心に応じて西洋近現代史の主要な論点を概観し、史料研究の方法、関係する理論、近年の研究動向などをテクスト(教科書)を用いて検討する。||授業ではテクスト講読と参加者の研究発表を並行して進める。参加者には西洋近現代史のさまざまな論点の中から自らが関心を持つ地域と時期を探し、卒業論文の構想を練ってほしい。||毎回の授業での発言を義務とする。
  • 史学基礎演習Ⅰ, 2022, 授業の主題は西洋近現代史における諸問題の解題である。授業では、参加者の関心に応じて西洋近現代史の主要な論点を概観し、史料研究の方法、関係する理論、近年の研究動向などをテクスト(教科書)を用いて検討する。||授業ではテクスト講読と参加者の研究発表を並行して進める。参加者には西洋近現代史のさまざまな論点の中から自らが関心を持つ地域と時期を探し、卒業論文の構想を練ってほしい。||毎回の授業での発言を義務とする。
  • 史学展開演習I(外国史), 2022, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクスト(前期)と英語テクスト(後期)の精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||毎回の授業での発言を義務とする。
  • 史学展開演習II(外国史), 2022, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクスト(前期)と英語テクスト(後期)の精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||毎回の授業での発言を義務とする。
  • 史学展開演習I(外国史), 2022, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクスト(前期)と英語テクスト(後期)の精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||毎回の授業での発言を義務とする。
  • 史学展開演習II(外国史), 2022, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクスト(前期)と英語テクスト(後期)の精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||毎回の授業での発言を義務とする。
  • 史学応用演習I, 2022, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||毎回の授業での発言を義務とする。
  • 史学応用演習(外国史), 2022, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業ではテクスト講読と研究発表を並行して行う。参加者には日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟するとともに、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究課題に関する作業を段階的に進めてほしい。||毎回の授業では発言を義務とする。|後期に講読する外国語(英語)テクストは参加者の関心に応じて選定する。
  • 史学応用演習II, 2022, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||毎回の授業での発言を義務とする。||講読する外国語(英語)テクストは参加者の関心に応じて(前期「応用演習1」の最終回に)選定する。
  • 史学応用演習I, 2022, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||毎回の授業での発言を義務とする。
  • 史学応用演習(外国史), 2022, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業ではテクスト講読と研究発表を並行して行う。参加者には日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟するとともに、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究課題に関する作業を段階的に進めてほしい。||毎回の授業では発言を義務とする。|後期に講読する外国語(英語)テクストは参加者の関心に応じて選定する。
  • 史学応用演習II, 2022, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||毎回の授業での発言を義務とする。||講読する外国語(英語)テクストは参加者の関心に応じて(前期「応用演習1」の最終回に)選定する。
  • 西洋史概論II, 2022, 2022年度のこの授業はオンデマンド型授業として実施する。|毎回の授業では受講者に対してK-SMAPYIIのアンケート機能を利用した小テストへの回答を求める。|この小テストへの回答を出席とみなす。||ヨーロッパ地域・アメリカ地域の近代・現代史を概観する。現代世界が直面する紛争や集団的な暴力の背景には近代ヨーロッパで成立した帝国主義や植民地主義がある。また、環境破壊や自然災害も近代以降の大規模な工業化が大きな要因になっている。この授業では特に帝国主義と植民地主義に焦点を当て、現代世界の諸問題の歴史的な構造を明らかにする。
  • 西洋史概論I, 2022, 2022年度のこの授業はオンデマンド型授業として実施する。|毎回の授業では受講者に対してK-SMAPYIIのアンケート機能を利用した小テストへの回答を求める。|この小テストへの回答を出席とみなす。||ヨーロッパ地域(近世以降はアメリカ地域も含む)の古代・中世・近世・近代・現代史を概観する。現代世界は持続可能な開発に対する共通の課題に直面している。この授業ではその前提となる世界の一体化の諸要因と過程を考察し、現代世界の諸問題の歴史的な構造を明らかにする。
  • 史学入門I, 2022, この授業では、文学部史学科の新入生を対象として、各コースの特色、専門分野のそれぞれの特色を概説するとともに、歴史の研究に必要な基礎知識を分かりやすく講義する。歴史学とは何か、どのような専門分野があるかを知り、歴史学の研究に必要な基礎知識を身につけることが授業の目的である。
  • 史学入門II, 2022, 史学科生として、これから歴史学を学ぼうとする受講生に対して、歴史研究の方法、研究の対象になる史料について講義する。新史料の発見、新しい解釈によって歴史は書き換えられる。歴史学の魅力や課題を理解してもらうことが講義の目的である。授業は前期の史学入門と同じく、史学科の専任教員によるオムニバス形式で行われる。| 受講生には、授業を通して各専門分野の特性を理解するとともに、歴史学の可能性、役割について自ら考え、3年次のコース選択の参考にしてもらいたい。
  • 史学基礎演習Ⅱ, 2023
  • 西洋地域史III, 2023
  • 史学専門講義(西洋史), 2023
  • 史学導入演習Ⅰ, 2023
  • 史学導入演習Ⅱ, 2023
  • 史学展開演習I(外国史), 2023
  • 史学展開演習II(外国史), 2023
  • 史学応用演習I, 2023
  • 史学応用演習(外国史), 2023
  • 史学応用演習II, 2023
  • 西洋史概論I, 2023
  • 史学基礎演習Ⅱ, 2023, 授業の主題は西洋近現代史における諸問題の解題である。授業では、参加者の関心に応じて西洋近現代史の主要な論点を概観し、史料研究の方法、関係する理論、近年の研究動向などをテクスト(教科書)を用いて検討する。||授業ではテクスト講読と参加者の研究発表を並行して進める。参加者には西洋近現代史のさまざまな論点の中から自らが関心を持つ地域と時期を探し、卒業論文の構想を練ってほしい。||毎回の授業での発言を義務とする。
  • 西洋地域史III, 2023, 20世紀のロシアおよびその周辺地域(ロシア帝国・ソ連・ロシア連邦)の歴史を概観する。ロシア革命の特徴、社会主義国家ソ連の政治・経済システム、各時代の国際関係、二度の世界大戦がロシアに及ぼした影響、ソ連解体の原因などを学び、ロシア・中東欧・中央ユーラシア近現代史研究の基礎となる知識を身につける。
  • 史学専門講義(西洋史), 2023, 17世紀から20世紀後半までの日露関係の近世・近代・現代史を概観する。日露関係を中心とした日本列島・朝鮮半島・中国東北部・モンゴル・ロシア極東の各地域間関係を主な考察の対象とし、諸地域の相互連関と地域横断的な諸問題の解明を試みる。 特に19世紀半ば以降は、ロシア、アメリカによってこの地域が近代世界システムに統合されていく過程の解明に重点を置く。
  • 史学導入演習Ⅰ, 2023, 本授業は対面授業として実施する。|本授業の前半では、本学の史学科生として充実した学生生活を送るために必要な基礎知識や能力、姿勢を培う。具体的には以下の4つを学ぶ。|(1)「学びの場」である史学科の歴史やカリキュラム、特徴を理解する。|(2)大学での学び方、生活のマナーを身につける。|(3)学修に必要な知識・情報(書籍・論文)の入手の仕方、情報ツールの活用法、学習・研究上の倫理(ルール)を知る。|(4)学んだことをまとめ、考えたことを仲間に伝えるための発表の技術、文章作成術を身につける。| 本授業の後半では各自が専攻しようとするコースはどのような研究をする場なのか、実際の研究にふれて、その概要を知る機会とする。
  • 史学導入演習Ⅱ, 2023, 授業の主題は西洋近現代史における諸問題の解題である。授業では、参加者の関心に応じて西洋近現代史の主要な論点を概観し、史料研究の方法、関係する理論、近年の研究動向などをテクスト(教科書)を用いて検討する。||授業ではテクスト講読と参加者の研究発表を並行して進める。参加者には西洋近現代史のさまざまな論点の中から自らが関心を持つ地域と時期を探し、卒業論文の構想を練ってほしい。||この授業は毎回の発言を義務とする。
  • 史学展開演習I(外国史), 2023, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクスト(前期)と英語テクスト(後期)の精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||授業は4年生の史学応用演習と合併して実施する。|毎回の授業での発言を義務とする。
  • 史学展開演習II(外国史), 2023, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクスト(前期)と英語テクスト(後期)の精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||授業は4年生の史学応用演習と合併して実施する。|毎回の授業での発言を義務とする。
  • 史学応用演習I, 2023, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||授業は3年生の史学展開演習と合併して実施する。|毎回の授業での発言を義務とする。
  • 史学応用演習(外国史), 2023, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業ではテクスト講読と研究発表を並行して行う。参加者には日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟するとともに、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究課題に関する作業を段階的に進めてほしい。||授業は3年生の史学展開演習と合併して実施する。|毎回の授業では発言を義務とする。|後期に講読する外国語(英語)テクストは参加者の関心に応じて選定する。
  • 史学応用演習II, 2023, 授業の主題は19世紀半ば以降の西洋史全般とグローバルヒストリーだが、ロシアを含む中東欧や、東北アジアと欧米の関係史に関心のある学生の参加については対象の時代を問わない。||授業では、まずテクストを講読し、その後は参加者に研究発表を求める。日本語テクストと英語テクストの精読によって専門的な研究文献の読解に習熟しながら、複数回の研究発表の機会を生かして各自の研究を段階的に進めてほしい。||この授業は3年生の史学展開演習と合併して実施する。|毎回の授業での発言を義務とする。
  • 西洋史概論I, 2023, ヨーロッパ地域(近世以降はアメリカ地域も含む)の古代・中世・近世・近代・現代史を概観する。現代世界は持続可能な開発に対する共通の課題に直面している。この授業ではその前提となる世界の一体化の諸要因と過程を考察し、現代世界の諸問題の歴史的な構造を明らかにする。||2023年度のこの授業はオンデマンド型授業として実施する。毎回の授業では受講者に対してK-SMAPYIIのアンケート機能を利用した小テストへの回答を求める。この小テストへの回答を出席とみなす。

学外活動

学協会活動

  • 歴史学研究会, 2010年
  • 東アジア近代史学会, 2018年
  • ロシア史研究会, 1999年

学外委員等活動

  • 2021年10月, ロシア史研究会, 委員, 委員(学会誌『ロシア史研究』編集担当)・現在に至る